14年目の幸福論

今年もまた1月17日がやってきました。
去年も書いたけど、当時フランスの高校に留学していた僕は地震を体験することなくその日を過ごした訳ですが、毎年この日は、自分が生きていることの幸せをかみしめることにしています。

なくなられた多くの方に黙祷を。
生きている全ての人に愛を。

仕事は順調に忙しく、娘は順調に大きくなって、僕ら夫婦は再来週には結婚3周年を迎えることになります。「革婚式」というそうです。具体的にどういうことかわかりにくいようでいて、いや、着実に時は流れているんだなあ、ということですね。
居間の僕に取っては、奥様と積み重ねた3年の月日と、去年より確実に1年分大きくなった娘がその幸せの証。

今日は娘と二人でドライブに行って遊んで、その後家に帰ってからは絵本を読んでとせがまれました。
絵本の中の台詞で一度だけ出てくる「あらあら」という台詞を言いながらその本を持ってきます。違うのを読もうとすると「いや!」と言われる訳です。友達に貰った「じゃりおじさん」という大竹伸郎の絵本で、ちょっと難解だったりする訳ですが、あんまりそんなことは気にならないようです。ははは。

ジャリおじさん (日本傑作絵本シリーズ)

ジャリおじさん (日本傑作絵本シリーズ)

そんな今年は、友人からの結婚の知らせがけっこう多い。前半だけで4件もある。浜松、奈良、千葉。もう1つは入籍のパーティーを取り急ぎやろうかというところ。人生を共に歩む人を見つけたみんなに幸あらんことを。1つ、挙式の写真撮影を頼まれたのだけど、F3一台でどこまでやれるのだろうか。ははは。

僕はこれからも、何気ない日々を繰り返して生きて行きますよ。
ハロー、みんな元気ですか?
これからもどうぞよろしく。