ツバメノートとRHODIA

仕事が早く終わったので心斎橋のハンズへ向かう。さっさと帰りたいところだけど、会社で使っているメモが無くなったので買い足しておこうと思って。

デジタルツールもいいけれど、結局は手書きが良いと思うし、日常的に使うものは事務の女の子に「なんかノート買っといて」なんて言うのは嫌で、自分の気にいったものを使いたいと思うのです。
理由は至極簡単で、見た目や機能や書き心地とかそんなことではなくて、精神衛生的にヤル気になれるかどうか、ただそれだけのことなんです。

ま、それに加えて僕は保守的な人間なので、気にいったものはかなり長く使います。モノを変えることで、それにまつわる習慣が変わることを極端に嫌います。
あれもこれもとフラついて、辿り着いたら動かない、というかね。紆余曲折を経て、ノートはツバメノートのA5、メモはRHODIAのA6くらいのに落ち着いています。ベタですけどね。

ただ、ハンズがまたハンパで、ツバメノートのコーナとか作ってるくせに、A5サイズは30枚と100枚のしかなくて、目当ての50枚がなくて悔しいのだけど(こういうところも柔軟性がない)他のノートを買うのも嫌なので仕方なく100枚のを購入。楽天とかだと5冊まとめ買いとかしかなくて、文房具とかで稟議なしでかうなら1000円以下というルールがあるので取りあえずバラで買うしかなくて、そういうのもイラっとする。短気なんですよ。

RHODIAはメモとして使ってたサイズよりひと回り大きい14番をチョイス。やることリストにしてるので、少し大きいくらいが良くて、しかも手のひらに載せやすいのがいい、とわがまま。そんなもんでしよ、みんな。

仕事が煩雑化して、タスクもややこしくなって責任の範囲が広がると、以下にキチンとメモを取ってノートをまとめるかが大事になってきて、なので余計にツールとしての文房具えらびはキチンとしたいわけです。

モーレスキンもつかってみたいけど、取りあえずはツバメで事足りてるので、スケジュールを使って見てそれから考えようかなと思います。
本当はノートは一元化出来るのが望ましいのだけど、用途や状況に応じて使い分けるのが良さそうだというのが今の所の結論です。

おかげで最近は打ち合わせ行っても人の手帳とメモ帳ばかり見てしまいます。きもちわるいだろうなあ。