1歳の誕生日会

今日は友人を招いて、わが家で娘の誕生日会を開きました。
以前は西区に住んでたので結構気軽に人を呼んだりしていましたが、実家であるということと、河内長野みたいな山奥では足がないと大変なのでそんなことでもないと人を呼ぶことなんてないしなあ、と思うのですが。


でもまあ、娘の誕生日、わいわいにぎやかにやりたかったのであまり気にせずに友人に声をかけ、大人総勢13人、1歳児3人のにぎやかな会になりました。


まずは一歳児の恒例、というか慣習というか、「一升餅」を背負わせて娘を歩かせてみました。

満1歳のお誕生日をお祝いするお餅で、1歳まで無事に成長したことをお祝いすると同時に、これからも健やかに育つことを祈る伝統的行事。

「一升」と「一生」をかけているということで、まあ、ダジャレといえばそれまでだけど、日本人って基本的にこういう言葉遊び的なやつって好きだよなあと思いますね。僕も好きですけど、ダジャレ。


が、一升の餅って2kgくらいあるわけで、これがなかなかの重さ。

▼この大きさの餅を、、、(ビールの缶参照)
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▼背負うとこうなります
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なんとか立ち上がるのが精一杯、歩くのなんてとてもとても。背負いやすいリュックみたいのがあれば良かったのだけど、そこまで考え及ばず風呂敷にくるんで背負わせて、それもけっこう大変だったよなあ、と思ったりするのですが。


でもまあ、みんなの見守る中、内弁慶の娘なりにがんばっておりました。


その後は大人は飲んで食って、子供はおもちゃや積み木やプールで遊んでめいめいに楽しく過ごしました。僕はまだ仕事や飲みに出るから良いのですが、奥様は河内長野に引っ越してきてほぼ初めて以前の友人とあったりしたわけで、やっぱり気心の知れた友人と遊んだり話したり、ママ友と言っても「ママで友達」になった人ではなくて「元々の知人がお互いママに」の方が当然気楽に色々話せるわけで、同じ時期にママになった友人が集まって話せる機会というのはやっぱり貴重だよなあと思うわけです。


その後、3度目のバースデーケーキの登場。
一度目は帰省していた奥様の実家で、二度目は誕生日に、そして三度目は今日。もちろん全て周りの大人がおいしくいただきましたが、子供向けのお菓子みたいなのを用意する方法もあったのかもしれないなあ、なんて思ったり。まあ、来年は娘も食べれるようなのを用意しようかと思います。


その後、河内長野の駅前でやってた盆踊りを見に行く。毎年やってるようだけど見に行くのは初めてで、思いのほか規模が大きくてびっくり。

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友人はテンションあがって輪に加わって踊りだし、奥様は「えんやこらせ〜ぇ、どっこいせぇ」だけみんなが歌ってるのを見て「これってみんな知ってるもんなん?」とびっくり。河内の地域では通過儀礼みたいなものかなあ。ううむ。僕も昔子供会とかでやったような気がするけど全然覚えてないので、見よう見まねでスリングに娘を入れたまま輪に加わったりしてみました。

規模のいかんは別として、毎年祭りがあってそれが原風景みたいになるのはいいよなあ、と思います。だんじりに思い入れがない僕としては、こういうのは参加したいなあと思ったりするのです。


そんなこんなで、準備に駆け回ったり飾り付けをしたりといろいろ慌ただしい休みでしたが、いろいろ楽しく過ごすことができてよかったなという感じです。これからまたいつも通りの日常が始まります。


娘の誕生日関連のイベントも一段落ついたので、今度はまた新しい何かを始めようかなと思ったりしています。とりあえずは1年の写真を整理してアルバムにまとめようかなと思っています。それが終わったら、10月くらいには子連れ歓迎ピクニック大会を開催したいと思っています。また詳細決まり次第公開したいと思います。


ではまた。