卒乳のタイミングはどうすべきか

先日、奥様と話してて、「卒乳」てのはまだまだ先のことだと思っているけれど、いや、実は以外ともうすぐなんじゃないのかな、というような話になった。


今のところ、夜中に泣いたりなかなか寝付かずぐずりだしたりしない限り、日中に授乳することはほとんどなくなった感じです。先日も食事に出かける前に「ちょっとあげてから行こうかな」というので授乳していましたが、それがなければ夜まで特に何もなかった感じ。離乳食は順調に進んで、朝昼晩ちゃんと食べて、その間のおやつで授乳したのがそれもなくなってきて、クッキーとか乳ぼうろとかおかきみたいのとか、そういうのでけっこう乗り切れるようになってきています。


てことは、今ここで「断乳します」と宣言してしまえば、夜中にぐずったりしたときにお茶やだっこで乗り切ろうとさえ決意してしまえば、もう卒乳はすぐそこ、という所まできてしまいました。


完全母乳、に特にこだわったわけでもなく、混合でミルクも混ぜつつ最初の数ヶ月は乗り切って、しばらくすると奥様と娘のバランスがよくなって、ここ半年ほどはほとんどミルクはあげずにやってきました。って、もう離乳食初めて7ヶ月とかになるんだなあと改めて少しびっくりしてみる。


僕にはよくわからないけれど、やっぱり授乳の時間というのは母親にとってとても特別な時間のようで、ビール大好きの奥様がずっと我慢して娘と向き合うくらい素敵な時間だったようです。いろんな友人の体験談を聞いていて涙したり、子離れができなかったりといろいろきいていたけれど、さて、一体どんなもんなんでしょうか。
今はまだこちらの意志で断乳するというのではないし、娘が「気がつけば一日飲んでなかった」なんてこともないのでぼんやりとしか理解できていないようだけど、今の様子ではあと2ヶ月くらいの間には、その日は多分訪れるのではないかと思うのです。


無理にやめる、てのも今のところは考えていないし、かといって無理に続ける、というのでもない感じで、あとはまあ母と娘の二人の問題というか、その親密な時間が限りあるものとして楽しく過ぎていけばいいなと思う感じです。こればっかりは父親の意見なんて特にないですよ。なるようになれば良いと思っております。が、さて、どうなるものでしょうかね。