独身的生活5日目、外泊

外泊と言っても、ぜんぜん色気のない方の外泊です。別の言い方をすると残業、または徹夜、というやつです。ほら、ぜんぜん色気がない。


と言っても朝までかかりそうなのはデザイナーさんで、僕は一旦自分の作業は完了してあがってくるデータを待っている感じです。あと2時間はかかるだろうから一旦仮眠しようかという感じです。


まあ、制作の仕事をしてると何ヶ月に1回は突発的にそんな時がやってきて、それはミスだったりトラブルだったり、とんでもない予算の提案だったりとかで、今回はその3つ目、ちょっと規模の大きい案件の提案書を作るのに直前で大幅な修正が入った、という感じです。他の案件も立て込んでるので、結局夜にまわすしかないような感じで、まあ、そんなもんだと納得する。


でもあれです、普段ならなんとか終わらせて「メールで送っといてくれたらあとでやるわ」的なことを言って寝てる娘の顔を見に帰るところですが、いかんせん家に帰りたいというモチベーションはなくて、ちょっと顔が脂っこいけど朝ゆっくりできるからそれでいいや、みたいなそんなような感じでもあります。
残ってるデザイナの男の子も南大阪なので、場合によっちゃ一緒にタクシーで帰るのもありだけど、3時とかに終わって家に向かうのも十分めんどくさいしなあと思ったりね。


近所の友達の家に泊まりにいくのもありだなあと思ってたけど、さすがにこの時間じゃ悪いし、まあ、なんとかなるか、みたいな。うむ。眠い。
まだしばらくかかるからとあれもこれもやっておこうとか考えだすときりがないので、明日やるべきことは明日やることにします。はい。


家に帰る、とか家族と過ごす、ということは、なんてことないことだけれどやっぱりとても大切なことですね。今日は奥様と少し電話で話しました。遠距離恋愛してた頃みたいかと言われると、それとはなんだかちょっと違うような気もするのですが、まあ、お互い元気なのでそれで良しとしましょう。
それではまた。