独身的生活3日目、既に飽きてきました

午前中に図書館に行って、昼から少し用事をこなし、たかじんの委員会をみていろいろやるせない気持ちになり、甲子園の南大阪予選決勝がなかなかのいい試合で幸せな気持ちになり、かりてきた本や雑誌を読んで、漫画を読んで夕方。ふと酢豚が食べたくなったので王将まで買いに行って、家で食べてまた本を読む。


どこかに出かけたいけどめんどくさいのが先に立って出る気にならず、海に行きたいと思っても近所には友人おらんし、遠くの友人も暇なわけではないからこっちの都合のいい時にいきなり海いこうぜとか誘えるでもない。


なんだ、この感じは身に覚えがあるぞと思ったら実際に独身の頃、24とかの頃のことを思い出したのですよ。
休みのたびにミナミで本かレコードを買って帰って、平日の休みで友人とはタイミングが合わず遊ぶ人もおらず、当時つき合っていたガールフレンドともうまく行かず分かれた直後とかで、休みの間は「仕事始まったら時間が早く過ぎるのに」と思い、仕事が始まったら「早く休みにならんかなあ」と考えながら平日の5日間同じような時間が流れるのを耐えていた、そんな日々でした。


嫁や娘がいないと、本当に覇気がなくなってしまってびっくりです。勢いで「H2」34巻を読破してしまいました。高校野球なんか見てたからですね。ああ、甘酸っぱい。高校時代に戻れるとしても、楽しいことも多いだろうけど甘酸っぱくてしんどいことが多そうなのであまり戻りたいとは思わないですね。17の夏とか、もうあれですよ、ほんとに。


もとい、子供がいるとあれこれ制限ができてしまうけど、いないとどうもやる気がでなくなってしまって、正直なんかキツいなあ、と思うのですよ。おかしなもので、先週は「さて、嫁も子供もいなくなったら何をして遊ぼうかしら、るんるん」なんて思っていたのだけど(奥様ごめんなさい)今やな〜んにもする気がなくて、いや、本を読んだり、漫画読んだり、音楽聞いたりするくらいのことはもちろんするんだけど、全然楽しくない。能動的に動いているというより、全体的に暇つぶししてるみたいな感じで、その辺もどうも独身の時の本当に暇を持て余して無為にしてた頃の過ごし方みたいで、それを思い出してまたいやな気分になったりします。


改めて、嫁と娘が僕の人生にとって、伴走者であり目的地であり、エンジンでありガソリンであるのだと、そんなことをたった三日会ってないだけでしんみりと思うのであります。まあ、こんなことを書くと娘萌えの僕としてはきっと娘が全てで奥様はそうでもないだろうと思われたりするかもしれませんが、いやあ、実際はそうでもないのですよ、これ。あまり深くは言いませんが、なんというかまあそういう感じです。


明日からちゃんと朝起きれるでしょうか。きちんと仕事をして、よし帰るぞ、と思えるのでしょうか。とりあえずは夜更かしせずに寝ることにします。昨日も今日もほぼmixiの日記と同じ内容ですが両方見てる人はその辺適当にスルーしてくださいませ。ではでは。