小学校の入学準備としての家のことあれこれ

まだ具体的には少し先とはいえ、来年から娘は小学校に通うことになるわけで、ベネッセの勧誘とかランドセルや学習机やいろいろ外からも情報が入ってくるよなあと思ったりして。ひとつ年上の友達の息子の様子をFacebookなんかでみていると、宿題や時間割や習い事、なんだかいろいろ今と違う感じになってくるなあと改めて思うのです。

どんな風に子供を育てるか、いや、子供のやりたい気持ちやなりたいものに親としてはどんな風に見守ったり支えたりしてやれるのかということを多少緩やかに、でもそれなりにリアルに少しずつ考える。あれだ、他のことをとってみてもそんなことであれこれ悩むのは今のうちで、息子の時には特にこれと言って思いもしないんだろうなーなんて思うけど、まあそれはそれで面白い。

いわゆる学習机はいらないかなと思ってて、最初のうちはダイニングでいいし、家の中で個室を確保したりあれこれ不自由ないようにしてやることは難しい。でもまあ、自分で荷物や学校の教科書やそんなものを管理できるスペースや、そういうのは与えてあげたいなと思うし、息子と2人の二段ベッドなんかも考えなきゃなあと思ったりして。そうなるとゲスト用においてある子供部屋のベッドの行き先もまた考えなきゃならないということになるわなあ。


いずれにしても、家族の生活の仕方がいきなりドラスティックに、てことはないにしても徐々に変わって行くし、それがどんなものになるのか、どうあるべきかと言うことは考えていかないとなあと思う。子供部屋と呼ばれてる半分物置みたいな部屋がリアルに子供部屋になると生活動線も変わって行くもんな。

自分が小学生に上がる時、机を買ってもらったこととか少しずつ荷物が増えて行くこととか、やっぱり嬉しかったもんなーとボンヤリとした記憶を引っ張ってみる。引っ越してきて二年半、赤ん坊と幼稚園児を育てるシフトになってた家の中がこれから少しずつ変わって行くなあ。ゲストの就寝スペースがなくなるかもしれないというのが実は一番大きいんじゃなかろうか。久しぶりに間取り図引っ張り出してあれやこれやと考えたりするんだろうな。

子供が楽しいと思ってくれる家。自分たちが気兼ねなくのんびり過ごせる家。あー、我が家は楽しいな。