連休2:親戚の子供が大量にやってきた

日曜日、福山から親戚の子供がやってきた。父方のいとこの子供、うちの子にとってはハトコにあたるのだけどほぼ初対面。僕も1回か2回しか会った事ないけど気がつけばもう小学6年生だという。親戚の子供、こわいなあ。気がつけば大きくなってる。

法事と、他の用事で大阪に来て、家の家族もやってくるので総勢15名がどっと流れ込んできて一気に手狭になる我が家。あらら。子供チームと大人チームにわかれ、適当に飯を食ってゲームしたりプラレールで遊んだり、なかなかに子供は騒がしい。男の子ばっかり4人で一番したが娘と同じなのでお兄ちゃんが大量にやってきて、娘は少し引いてるし(あとで「今度は女の子がいいよ!!」と拗ねてた)息子は通じないながらも囲まれてかわいがられてなかなかご満悦。向こうもしゃべらない2歳児がかわいくて仕方ない。


しかしあれだ、4年生とか6年生でサッカーや野球の教室に通ってると、もう大人相手に敬語使ったりするし、気兼ねなくおじさんと呼ばれるけど「おじさん、これは○○でいいですか?はい、ありがとうございます」なんて言われたりするんだ。すげえ、すげええよ。うちのもそんな風になるんだろうか。いやあ、こわいなあ。

やっぱり子供にしてみればスポーツは楽しいし暴れても汚れても文句言われないのだけど、親としてみて見るとこれも教育と同じで、団体競技でしかるべき指導者について家や学校以外の場所で人と接していくのは大事だなあ、と思う。先輩とか後輩とかそういうのがある中でね。


娘が「Wiiパーティーしようよ!」とうれしそうに言ってみたけど、予想通りお兄ちゃんたちにこてんぱんにやられ、トランプしたい!と言って持って行くもこれまた「スピードしようぜ」とか娘にはとても無理のある選択をされて本人は詰まらなさそう、という状況。息子はわからないけどキャッキャとはしゃいでる。なるほどなあ。でも高学年男子は優しいよ。息子が5歳くらいだったらサッカーボールもって公園で遊んでたんだろうけどね。


まあ、男の子が少し大きくなるとあんな感じなのかーと思ったり、向こうの親やばあちゃん(僕の叔母さん)が来てたりもするからしょうもない事言ってふざけたりもできないしあれだけど、ちびっ子はなかなかたのしかったなあ。男の子はシンプルでいい。