母の日、そして結婚式から6年

GWが開けるとあっという間にやってくる母の日。両方の親にいつものようにスポタネでお花を注文。結構ギリギリで頼んだけどちゃんと届いたようでよかった。お母ちゃん、いつもいろいろありがとう。気を遣ってくれたり心配したりしてくれたりしてるのだけどなかなか素直に言えません。いつもどうもありがとう。本当に感謝していますよ、いろいろ。元気に長生きしてください。

で、こちらはというと多作の娘がお母ちゃんへの感謝のメッセージや似顔絵をこれでもかとたくさん描いてる。今日だけでいくつか描いてたし僕にも似顔絵とかもらった。なにかお母ちゃんに作ってあげようよ、と「今日は母の日って言ってね、」とかいうと「わかってるよ。幼稚園でやったしおハンコ帳にもかいてあるもん」と憎たらしい事をいいますが、それでもいそいそとペンを用意したり「お母ちゃんにお花のプレゼントしたいからイオンに買いにいこうよ」なんて気の利いた事を言います。

お父ちゃんがこっそり仕込んでいた（って言っちゃうところがよくないんだけど）お花がちょうどそのタイミングでとどいたいので、玄関で受け取って箱を開いて娘からお母ちゃんに手渡し。「お母ちゃん、いつもありがと」なんてにっこりと言うのでこれはやっぱりかわいらしい。へへ。

花はカーネーションでもなんでもなくてシャクヤクの花で、6年前の5月13日に結婚式をした時にブーケに使ってたのでそれから毎年ちょうどシーズンと言う事もあって母の日とかその辺りで奥様にプレゼントしています。花を贈るっていいもんです。なかなか日常的には難しいけど、節目節目でね。結婚式の時はだいぶ無理を言って出入りの業者ではなくて知り合いの花屋にブーケや飾りをやってもらって、でも僕がそこで業者に無理言ってたのは結婚式で使った花を、これからもやっぱり何かの折に触れてこうして使ったりしたいからで、これもまあシーズンだからなんだと思うけどちゃんと毎年結婚記念日くらいには同じシャクヤクの花が置いてあって花束に入れてもらっているけど、その辺はやっぱり花屋との関係みたいのもあるし、改めて届いた花を見て、やっぱりあの式の時のブーケって気合い入ってたなあと改めて思ったりして。なんというか、人の関わりって大切だなあ、と。

そして昼前に家を出て友達の家へ。新築で家を建てて内装とかもがっつり凝ってつくってたのでどんなもんだろうと新築祝いをかねて。

▼お土産も準備。ふふ。

うちのマンションの改修だけでけっこういろいろ大変だったけど、それが一件まるまるとなるとそりゃ大変だろうといろんなところで思ったりして、でもこだわりとか思い入れとかそういうのが一杯詰まって、いやあ、いい家だったなあ。やっぱりね、土地とか家とかそのもの自体にはそこまで思い入れはないのだけど、でも普請道楽というか、そんなの全部好きにやっていいみたいになったら楽しいだろうなと思ったりするのですよ。もちろんいろんな苦労もあるんだけどね。

上の子はうちより半年早くて下は半年遅いというタイミングで、子供同士も楽しそうに遊んでたし、大人四人子供四人というのは集まるとなかなか大変だけど、うちと違うおもちゃがたくさんあって、ほっといても勝手に遊んでたので大人は淡々と飲み続けていたけど。

▼フォーゼドライバーに夢中の息子氏

いやあ、何か楽しかった。いい一日でした。次は庭でテントでバーベキューやね。楽しみだ。