子供にiPad使わせたらどうなるんだろう、と思って

新しいiPad、見てたらいいなと思うし友達が自慢しに持って来たのとかも羨ましいけどやっぱり無くても困らないなーと思う。とりあえず今のところは。でもたぶん後何年かしたらまた事情は変わってるんだろうな、と思う。僕にとってと言うよりも子供達にとって。

今年の6月だか9月だかに出る予定の新しいiPhoneを買ったら、今使ってるiPhone4はまた娘のところにお下がりでいくだろうし、押し出されるように娘の使ってる回線なしの3Gは息子のところにいくだろう(あいつトイレに投げ入れたりしそうで怖いけどなー)。それ自体がいいのかどうかなんてのはよくわからないけど、子供にとって始めてのコンピュータは間違いなくiPhoneで、気がついたらフリックして文字入力もできるようになってる。すごい。


が、逆にその小さな画面で細々触ってるのはどうかなあという心配もあったり、でもあれか、iPadだとフリック入力できないから先にqwertyで文字入力しちゃうのか。なんかもう未来だな。もとい、小さい画面をずっと眺めてることを考えたら、iPadのサイズとか、iPad用の子供の教育アプリとかは確かに魅力的だな〜と思ったりするのです。文字の書き取りとかゲーミフィケーションとか。もちろん今でも手で書くのは好きだからデジタル一辺倒ってこともなくて特に心配もなく見守ってるけど。

こんな記事があったので、まあ、あったらあったで楽しいだろうな、と。買うかどうかといわれるとまだよくわからんですね。リンク先、見てみてくださいませ。

しかもこの状態で結構普通に自分と両親の会話もすることができるので、
この画面の大きさと合わせてまるでリビングがつながっているかのよう。
これは一度体験すると病み付きですよ?

去年、僕と妻は子供たちにiPadを買い与えることを決めました。ほんの1年前には子供にiPadなんて必要ないと思っていましたが、今は買って良かったと思っています。


【追記】こんな記事も見つけた。まあ、そりゃそうだわな。テレビも電子デバイスもコントロールしないといけないこと。当たり前だけど。

Children's Technology Reviewの編集者、バックライトナー氏はタブレットバイスは子どもたちが将来離れられなくなるガジェットだと述べる一方で、「電子メディアが幼児に与える影響――乳児向け動画から教育用ソフトウェアまで」の著者、リサ・ガーンジー氏は、子どもが少なくとも30分間隔を開けずにタブレットを利用するようになったら大人は注意すべきだと述べている。


まあ、ひとそれぞれだけど、面白い使い方ができそうなのも事実。さてさて、どうしたものか。