幼稚園の冬休み始まる

幼稚園の二学期も終わって娘もいよいよ冬休み。冬休み好きだったな〜。クリスマスにお正月、母親の実家に帰省したり年賀状にワクワクしたり、期間に対してのイベントの密度が半端ないものな。テレビもおもろかったしなー。さて、ムスメはどうだろう。何して過ごすんだろうか。

夏休み入った頃よりもずいぶん成長したよなあと冷静にみても思う。奥様の話を聞いても垣間見える園での様子がずいぶん変わったな、と。他の子供がやってる事を真似したり張り合ったり、口が悪いのも移ってくるけど、それはまあ誰が悪いみたいな事でもなくて意地はったり悪ぶってみたりそんな事だろうなと容易に想像が付く。おい、21世紀なんだから僕の頃よりがっつり進化してみろよ、と思ったりもするけどまあ僕の子供なので見てて痛々しいくらい同じように育ってしまうんだな。

懇談会で奥様が話を聞いて来たのだけど、何というかこちらから改めて聞きたい事ってそんなになくて、娘を見てればわかる事もあるし今はそこまでシビアに何かを判断する事もないし、なにより楽しそうにしてるのや幼稚園ごっこを家でするのやなぜだか園でやってる歌やお遊戯を家では見せてくれなかったりするのも、まあとにかく見てればだいたい想像が付くなー、と。うん。楽しそうなんですよ。

イベントごとが多くて僕もちょくちょく顔を出して子供と親の名前と顔が一致するくらいだし、奥様に至ってはどっぷり仲良しではないにしてもいい距離感でお母様方と付き合っているらしい。そうだな、子供も変わったけど僕らの生活も変わったんだろうな。

歌やお遊戯が好きで、お絵かきはもっと好きで絵を描いてる時の集中力は何かすごいなと思う。ハサミも上手に使うし名前は漢字でかけるようになったし、ひらがなカタカナはだいたい読めるようになった。けっこうスパルタの幼稚園らしいと入ってから聞いたけど娘に合ってるんだろうな。ほんとに。


自分の事と重ねて見ても、日々の生活の記憶が自分の断片に残ってくるくらいの年頃で、なるべくたくさん楽しい事を覚えててくれたら嬉しいな。子供の日々を通じてもう一度人生を楽しんでいるみたいだ。僕は僕でまだ先の長い自分の人生を生きなきゃいけないわけだけどね。休みとはいえ規則正しい生活させなきゃいけないし、奥様は家でゆっくり家事できる余裕も無くなるから大変だと思うけれど。楽しく休みを過ごしてくれたら嬉しいな。うむ。