娘、初めての通知表。

厳密には「指導の記録」という名称で、お子さんはこういうところがありますよ、と書かれている感じなんだけど、項目ごとに三段階評価がついてて、懐かしいような気もするけどそれを親になって眺めるというのも何だか感慨深いなあと。

そもそも幼稚園で通知表なんてもらってくるのか?と思ったら、なんと一緒に夏休みの宿題ももらって来てた。線を引きましょうとか、絵が並んでて「口はどれですか?」と丸をつけるとかそんななんだけど、そんなのを一生懸命頑張ってるんだなあと感心したりしてね。

結果としては予想通りあまり芳しいものではなく、家での内弁慶っぷりを発揮すれば後いくつかAがもらえてただろうけど、まあそれは別にいいかなー、と。自分が好きな事についてはちゃんとAをもらってたからそれでいいんじゃないかな。

成績表を見てAがいくつあるから頑張った、みたいのは、自分の事を振り返っても子供の自尊心の為には大事なことだと思うけれど、でもそれだけじゃなくて普段からどれだけ目を向けてやるかとかそういうところが親の評価だなあと。子育てに点数なんてないけれど、子供の信頼という絶対的な評価が下されるわけだからなあ。

まずは3ヶ月経って、楽しそうに幼稚園行くようになっただけでも大きな成長だなあと。少しずつやって行けばいいと思うよ。