iPad2発表。自分では買わないとおもうけど。

夜中のライブカバレジを聞きながら、いつもの様に興奮したり残念がったりしつつ、一番のサプライズはジョブズが登壇してプレゼンしてたという事で、動画で見てないからあれだけど、元気そうかと言われれば多分そうでもないんだろう。ただ、おわった後に解説のUST見てたやつでも言ってたけど、ジョブズiPadになみなみならぬ思い入れがある、というのも事実なんだろうな。

スペックや新機能は、これから一週間でいくらでも記事やブログが出てくるからいいとして、結論から行くと「すごく欲しいけど買わない」だろうな。スペックは魅力的だし、あの薄さはテンション上がる。でも、MacBook Air買う時に散々考えてみたけど、僕にはフルスペックのOS Xがうごく方が魅力的だし、我が家に子供と僕のおもちゃとして、5万ものデバイスをポンと買うような余裕はない。誰かが新しいの買って古いのいらなくなるから譲ってあげるよと言ってくれたら考えるけど。

それにしてもiOSバイスの一年での変化の速さすごいな。パソコン自体はもうスペック競争みたいのもひと段落したし、全体的に落ち着いた感じがあって、その分タブレットはまだまだこれからなんやなとおもうし、ジョブズがいうようにすごい勢いで普及しつつ、類似品が大量に出てきている、という状態だし。


自分の使うシーンとしては、移動中は通信出来るiPhoneの方が使い勝手いいだろうし、地下鉄であのサイズは流石に使わない。家でもAiriPhoneがあれば事足りてるし、ゲーム藻しないし、あえて言うなら電子書籍や子供のゲームくらいか。新聞のお試し購読やってみて、大量にたまるゴミの事や雑誌が溜まって行く事を考えるとその辺では欲しいなとおもうけど、基本的に本は図書館が近所にあるからそれでいいしなあ。

iPadならではの機能、楽しみ方ももちろんあるんだろうし、あったらこんな風に使えるとか思う事はあるけれど、多分僕よりも、iBookをもう8年くらい使ってる妹の方が向いてるような気がするなあ。


じゃあ別にいらんのかと言われると、iPadに限らずAndroidの製品も、使ってみなきゃわからない事は当然たくさんあるのでそこのところは職業的ジレンマ。そうなんですよ、使ってないと仕事のシーンで戸惑う事になる。iPadで何か、という提案やなんかを考えるのに「iPad的思考」ができなくなるからなあ。ふむ。

という事で残されたチャンスは、三年半使ってた2GhzくらいのMacBook(白) を、iMaciPadに買い換えてもらう事くらいだ。本当に。今は画面サイズとエクセルが重すぎるのとメールの容量が増えすぎたのとで余ってたG5を使ってるくらいのもので、もういい加減新しいのにしなきゃいけないなあと思う。会社がどう思ってるかは別だけど。壊れたら買い換える、みたいなことじゃなくて、マシンは3年スパンくらいで買い換え必要だよなあと個人的には思う。経営的視点なんて別にして。

なので、車内での作業効率考えるとiMacがいいし、出かける時に必要なのはメールチェックとちょっとサイトチェックする程度のものだから、体験するということも併せて考えると、そこ、iPadやなあと勝手な都合で考える。


iMaciPad、2つ合わせて16万。MacBook Proの15インチと同じ値段だ。てことでどうにかならんもんかなあ。んー。