寺田順三展/ 京都「えき」美術館

寺田順三展を見てきた。僕にとっては「ラリーパパのアルバムのジャケを描いてた人」という認識で、でもまあ他のイラストとかも当然いろいろあるから楽しみ。
寺田順三展、見てきた

入った最初に並んでた複数のポスター。「Départ」という単語がひたすらに印象的だったな。旅立ち。いつの時でも、最初の一歩を踏み出さなきゃ行けないのだ。ふむ。他にもいろいろ。人形、壁紙、アニメ、絵本。やっぱり一番びっくりしたのはあれだ、パン屋のLONDONのイラストが氏のものだったなんてのが。

他にもいろいろ欲しいものはあったけれど、でもまあきりがないといえばきりがないわな。

娘も結構気に入ってたようで、特にアニメは5分のループで流れてるやつを何度も見てた。図版から何から欲しいものもいっぱい。とりあえず母ちゃんに連れられて自分で厳選してたのがポストカードと缶バッジだったようで、どうしてもとせがまれて甘い父ちゃんは買っちゃったりしたのだけれど。でもま、いいか。


しかしあれだ、子供連れて出かけるのはやっぱり大変だ。二人いるともうどうにもならん。まあ、そんなもんだな。子供つれてどこか行こうとかそういうことはあまり考えない方がいいんだろうな。三人とか四人とかいる人は、お出かけとかどうしてるんだろうか。むむ〜。娘の最近のわがままとかもあれだなあ。まあ、とにかく娘は今日で3歳半。元気で、わがままで、オモロいこと言ったりたくさん絵を描いたり。わがままだの抱っこしてだの、そんなのでぴりぴりしたりいらいらしたりするのも、きっと後になってみるといろいろ思い出したりするようになるんだと思うけどね。

まあ、子供と過ごす休みは、大変だったり疲れたりしながらも、僕の人生の大切なシーンだ。うむ。