Mac App Store オープン

ついにオーブンしましたね。ふふふ。が、思いっきり勘違いしてたのが、OS X Lionの挙動とApp Storeとを混同してたので「あれ?フォルダとかどうやるんだっけ」なんて夜中にきょとんとしてたのはここだけの秘密。

▼オープンしたときの様子
appstore

TLの反応みてる限り、

  • おお、これも出てるんや
  • 品揃えはそんなにかなぁ
  • 試用出来ずに数千円のアプリ買うのってどうやろう

くらいの感じが多くて、まあ確かにその通りで、でもiPhoneと同じ感覚でみちゃうけど、そもそもCDでもフリーウェアのDLでも、そんなにアプリを頻繁に買う事なんかない、という事をふと思い出す。そうだ、必要な時にそこにあって、パッと買えればそれでいい。でもまあ、パッと買えるってのはすごい事やなあ。しかもiTunes Card買いだめておけば常に10%以上割引の状態なわけだしね。

とりあえずEvernoteTwitter純正、Stuffitなんて無料アプリを入れてみた。インストールの動作が面白いな。自動的にDockに入るのはわかりやすいけどめんどくさいな。Dockはなるべく空にしておきたいタイプなのですよ。


でもあれだ、有料アプリみてるとけっこう食指が動く。MacBook AirでがっつりデザインしたりするわけじゃないのでAdobeのCS入れるほどでも無く、とりあえず欲しかったpixelmatorがあったり、スペック不足だろうけどApertureもパッケージ版より半分くらいの値段になってる。iLifeのバラ売りもアップデート出る頃には嬉しいだろうな。ふむ。

▼有料のランキング
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でも意外と先行してベータ版出してたReederがなかったり、tumblrfacebookSNS系のアプリがなかったり、既存のフリーウェアやシェアウェアが販路拡大で販売してる感じがほとんどで、そういうMacならブラウザベースで動いてる単体のWebアプリがアプリ化したら個人的にはもっとあついんだけどな。まあこれからか。最初にEvernoteを落としたのは実はiPhoneの時も一緒だったな。はは。この閑散としてまだそんなにいろいろ揃ってない感じも、二年半前のApp Storeの感じに似てたな。


そして、Appleの中の人、デザイナの西堀さんのつぶやきを見て、これからなんか楽しみになって来ましたよ。

Mac app storeが出た事で、今まで10万以上していたようなソフトが格安になり、多くの人が購入するといいなぁ。コピーソフトが減少し、ソフトウェアを作っている人達も潤う世界になって欲しい。

iPhoneと違ってMac用アプリとなると市場は一気に小さくなるだろうけど、でもDashboard widgetMac用だけなのにあれだけいろいろ出て盛り上がった事を思い出すと面白くなりそうな気がするけどな。

ま、当面の一番のメリットは、バージョンアップとかを一気にまとめて出来るようになる事だろうな。フリーウェアの類はもう全部App Storeに出しといて欲しい物です。うむ。