Rallypapa and Carnegiemama in 服部緑地Rainbowhill

ステキなライブだった。年齢層高めのみなさんが、ステージの真ん前に陣取って、何年かぶりのラリーパパを見守っている。嬉しそうに口ずさむ人。隣に立ってたかわいい女の子も嬉しそうにうたっていた。後ろを振り向くと娘は踊りながら聴いている。曲が終わると頭の上で拍手してる。楽しそうだ。

5年前のRainbowhillは、多分伝説的にすばらしいステージだったんだろう。あの時は奥様の実家に挨拶に行くちょうど一週間前だった。それから、結婚して子供ができて、一緒にいる友達もあの頃とはなんだか違う人生を歩んでいる。

音楽は思い出とともにある。開場の時間の関係で、あまり長くできず不完全燃焼でおわったけれど、最後にやった新曲があまりにもかっこ良かった。黒猫よ待て、が聴けなかったのは残念だったけれど。10月の東京ワンマン、うらやましいなと思っていたら年末にシャングリラでワンマンやるらしい。いいな。いいな、、、


帰りの車で買ったCDかけていると、娘が「この歌、さっき男の子たちが歌ってたやつだね。かっこいいね。」と言った。やるな、娘。

会場では友人やバンドマンや、いろんな人に息子初お披露目。シャングリラのイベント以来のひとは、「あのお腹から出てきたのか」と驚いてくれたり。まあ、産まれたばかりの子供には多少過酷だったかもしれないけれどね。

いやはや、良いライブだった。