お下がりのこととか

部屋の片付けをしつつ奥様の実家へ送る荷物を用意していたら娘の古い服が出てきた。汚くなった肌着はまとめて捨てたけど着れそうでおいといた肌着なんかが残ってて、まあ男の子に赤い肌着もあれかなあと思って広げてみるとけっこう汚れて黄色くなっている。むむ〜、さすがになあ。

着れなくなった服とか、下の子用にとおいておいたけど、まあ小さい頃は使い回しでもいいやと思っていたけど、さすがにけっこう薄汚れた肌着を見てるとなんか申し訳ないなとおもったり。自分自身も二人目で兄ちゃんのお下がりを着させられたりしてたけど、まあある程度は仕方ないとしても、なんか生まれたばかりの肌着はきれいなのを着させてあげたほうがいいなあ、なんて。

一人目のときは当然一人だけで、二人目になると当然二人分のなんやかやが発生する訳だから、まあ簡単ではないけれど、でもやっぱり生まれてきた子供はちゃんと祝福してあげないといかんわなあ。ある程度のことは仕方ないけどね。いずれにしても、二人目ってのは全然勝手が違ってくるんだろうな。子供だって一人ずつ違う人間なんだからなあ。いろいろ考えたり悩んだり、失敗したりしながらこっちも大きくなるんだ。父親暦3年。「二人の子をもつ親」暦はまだゼロ。そういうことだ。