衣替えをして、古い服に見切りを付ける

今年は寒かったり暖かくなったりしていまいち冬物に見切りがつけづらかったのだけど、もうそろそろ天気も落ち着きそうな感じもあるし、大きいのだけでも片付けておくかと意を決して夏物を引っ張り出す。自分たちのものは特にこれと言って感慨深くもなく、「ああ、このライブTシャツ好きだったけどもう色あせちゃったなあ」とかくらいのもので、03年のフジロックTシャツをいつまで出しておくかというところが瀬戸際。が、娘のはそうも行かないな。

今来てる服は90とか100とかくらいになってきてベビーコーナーの一番大きいサイズで、1歳になった頃に大きめで着ていた80cmのワンピースやチュニックはもうことごとく予選落ち。次が男の子なので必然的にお下がりに回せないものもあって、ボディとかTシャツみたいのはそのまま使えるなと思ってるけどワンピースはなあ。服をいつまでも置いといてもしょうがないし、そんなにスペースに余裕があるわけでもないし、着れる間にちゃんと写真を撮って残してあげるのが一番だよなあ。

しかし、大きくなって行くなあ、子供。もうすぐ産まれたときの身長から倍になる。あっというまだ。今日なんて箸が進んでないからポテトサラダ食べさせようとしたら「大きくなったんやから自分で食べれる!」って言ってたしな。こわいなあ。一緒に家の中でゴロゴロしたり走り回ったり歌ったり、そんな風に過ごしている一つ一つの時間も、いつか懐かしくなるんだろうな。だからこうして記録を残そうとするんだけど。

自分の肘が抜けたセーターもまとめて処分しよう。大学入った時に友人から安くで譲ってもらったやつとか、もう15年選手だな。ほんとに。