子育てパパの悩みとかなんとか

自分が女性なので、どうしても母親面からの情報ばかり集めてしまうのですが、同世代の父親は、どんなことを考え、悩んでいるのかなと知りたくなり、twitterで語り合ってみました。その中から代表的なお悩みを挙げてみたいと思います。

これなあ、確かに的確な感じだ。奥様と話し合ったり助け合ったり、自分にできることからやっていこうと思うけど、それでもここに挙げられてる内容はどれもうんうんと膝を打つ感じ。

「■お悩みその1 父親同士の育児コミュニティがない」
これは大きいと思うな。うちの奥様も非コミュニティ系で(言っちゃった)地域の子育て支援センターとかに行っても積極的に友達を作れるタイプでもなく、それは僕も多分同じはずで、ああいう場で輪の真ん中にいて友達がたくさんできるタイプの人ってのが基本的に苦手だったりもするのでそれは別にどうでもいいやと思っている節がある。じっくりときのあう人と仲良くなればいいし、今までも仲良くなる人はなんだか必然的に友達になってきたし。【追記】人との関わりが苦手、という意味じゃなくて、アグレッシブな感じの人が苦手なんですよ、僕ら夫婦は。

が、子育てというコミュニティはそうでもないのも事実。今はまだましだけど、幼稚園、子供会、学校、習い事、みたいな縛りが出て来るとそんなことも言ってられないようになるんだろうな。まあ、その時はその時。

僕はまだ同世代の友人(地元の友人ではなく、学生時代や一緒にあそんだりしてた友人)がほぼ同じ時期に結婚して出産してということもあって、近所にはいないけどだいたい1年違いくらいで多くの友人が一気に子持ちになって、時間や苦労やそんなのを共有できている。それが育児コミュニティとして機能してるかどうかは疑問だけど、独身、子無しのコミュニティに加わりにくい僕らは必然的にピクニックしたり公園で遊んだりして「父親同士のつながり」みたいなものは保てている。しかももともと学生時代や、ライブハウスや友人を介して仲良くなってきた人同士なのでお互いに気楽というのもあるし。

父性なんて、母性とは多分全然違うタイプのもので、勝手に湧いて出てくるものではなくて自分で気を引き締めてがんばらないといけない類いのものだと僕は思っているけど、まあ、なにがどうなってるのやら、今でもよくわからないのも事実。その上娘に「お父ちゃんとお風呂入るのいやなの。お母ちゃんと入るの!」とかいわれると、いくら2歳児が相手でもガッツリへこむというものです。

今、新幹線で左の窓に広がってる景色がどこかで見たことある気がすると思ったら、静岡のエコパあたりを通過中、シンドラーのエレベーターの試験場があって、毎年奥様の実家から初詣の車中から見える景色でした。日限のお地蔵様あたりを軽く通過。もうちょっとしたら富士山見えるかな〜。