若冲ワンダーランド @MIHO MUSEUM
気がつくと最近ちょくちょく展示系のものを見に行くことが増えている気がする。まあ、暗いところで子供が騒ぐのも良くないのだけど、映画やライブよりはまだ何とかなるような気がするしなあ。ちいさい頃から本物を見ておけ、というのとはまだ違うのだけど、でもまあ、テーマによってはそれなりに楽しんでくれます。
朝、これと言って特に予定もないしどうしようかと迷っていたら、twitterで「若冲見に行く」みたいのをみて、そうだ、行きたかったんだと思い出して急遽出発。タイムライン素敵w
[>MIHO MUSEUM
若冲は機会があれば見に行ってて、最初に見たのは友人に連れて行かれた石峰寺の羅漢像。それから細身美術館で植物図を見て、あとはいろんなところでちょこちょこと。なので、どこかで見た感じのもいくつかあるけど、今回は個人貯蔵の作品も多いようで、こんなんあるんやなあと改めて驚いたり、人物としての若冲にクローズアップしてあってなかなか面白い感じでした。
鶏、亀、蟹、野菜、と娘も見てて楽しんでる感じで「あ、かぼちゃ」とかそんな感じでしたけど。まあ、暗いところつれて回るのはやっぱりあれなのかもしれませんが。今回のメインの鯨と象の屏風も圧巻で、モザイクの象も一緒にあったら文句無しだったのだけど、さすがにそんなわけには行きませんねw
ほえ〜、こんなのもあるのか〜と感嘆しつつ、ざ〜っと回って出てきました。桃源郷を再現、というコンセプトの建物で、美術館までのアプローチもきれいで、そういう四季折々の風合いを楽しめるのもいいですね。しだれ桜の時もすごいらしいので、また改めて行きたいなあ、と。
帰りには京滋バイパスできれいな夕日。ちょうど大山崎に合流のあたりでゆっくりになってたので、奥様に撮影してもらいました。うむ。
大きな渋滞に巻き込まれるでも無く、楽しい一日でした。
[>若冲ワンダーランド（ちらし）
