iPhone 3.0の発表に寄せて思うこと

昨夜、というか今日未明iPhone OS 3.0の発表がありました。個々の機能については各種まとめサイトなんかを参照して下さい。見たところGizmodeがわかりやすかったかな。

コピペ実装、アドレスカード送信、テザリング、数えるとキリがない感じの新機能、バンザイ!新機種待ってからの人も多いと思うけど、こんなにアップデートするなら先に買った方がいいよね、これ。個々の機能は、はじめからやってればなおよしだったけど、不足してる機能を補うようにアプリが開発され、それがバージョンアップしてデフォルトになる、という構図はOS Xそのもの。ああ、この感じがiPhoneの魅力だな。

従来の日本の携帯は、バグフィックスのアップデートこそ流すけれど、ソフトやOSのアップデートはやらなくて、新しい端末を売るために新しい機能やサービスを提供するのだけど、古い端末を使ってる既存ユーザは結構ほったらかしで、そういう感じが使っていてとても面倒くさい。
なら毎年買い換えられるかというと契約の縛りができるからそうもいかない、というこの矛盾。やれやれ、買わせたいのか買わせたくないのか、どっちなんだろうか。

ま、夏にでるかもしれない新機種も当然気になるけど、こんな感じでアップデートするなら特に問題ないよなあ、なんて。Bluetoothで音楽聴けるとなると楽しみも増えるよなあ。ドキドキ。ま、物欲と購入資金が寄り添わない感じが子育てパパの苦悩のところなんだけどね。はは。