SONYハンディカムのサイトがやばい

いろんなところで取り上げられているので気になって見て見たのだけど、というか見た時点でどうなるか想像できたことなんだけど、このサイトが素晴らしい。
娘が生まれてから嫁に行くまでの映像がこんこんと流れ、それをハンディカムで録画しよう、というコンテンツなんだけど。
http://www.sony.jp/products/Consumer/handycam/camwithme/

Web屋としてみても、Flashの動作は軽快だし終わったあとのブログ張り付けのフォローの入れ方もかなり細かく記載されてたり、スペック訴求は一切抜きに“撮ること”だけに特化して展開しつたり、まあ、全体的にすごく良くできてる。悔しいくらいに。

ま、そんなのどうでもいいですよ。

会社で弁当食べながら見てましたが、2回くらい泣きそうになりましたよ。少なく見積もって。ははは。いやあ、なんかねえ。最後に思い出のビデオをまとめて見て、「記録出来なかった思い出の数」なんてのが表示されるのだけど、そうだよな、ビデオ撮らなきゃなあ、と思い知らされるわけです。

実際には撮影担当になるとその分一緒に遊べないわけだし、写真も撮りたいし、読み込む手間を思うとハンディカムよりxactiの方が良いよなあと思ったりするけど、いや、そうじゃなくてSONYがいいのか、となるのがブランド力なんだろうなあ。

子供と過ごす全ての時間をキャプチャ出来ればそれはそれで素敵なことだなと思うけど、一緒に遊んで笑いあえる時間や体験は、僕だけじゃなくて娘にとっても大切なものだからと頭で理解してみるけど。今でもたまに一年前とかの写真を奥様と見返してしんみりするのだけど、もっと写真撮っておけばよかったと思ったり。でも自分の記憶は頼りにならないので、やっばり記録はちゃんとしときたいなあ、なんて。

生後すぐに作っていた記録用DVDみたいのを、簡易な内容だとしてもまたちゃんと作ろうかと思います。まずはiLife買うか。ははは。

サイトでは娘の一生をさらっと流すように追いかけて行くのだけど、実際今日でうちの娘も1歳5ヶ月。気がつくとどんどん大きくなってきて思い出も少しずつ増えてくる。Macのハードディスクを増強して、際限なく増えるデータをちゃんと整理したいものです。

iLife、1TBのHDD、メモリも増やすかなあ。予算はどこにもないけれど。