年賀状を眺めてみて

改めて家に帰って来て、ようやく自分たち宛に届いた年賀状を眺めてみる。思っていたより枚数が多かったので少しびっくりしたのだけど、実際なかなか会えない友人が増えてきているから、賀状だけでもやり取りするようになってきたな、というのが実際のところ。

で、改めて気づくのだけど、やっぱりというか自分のところもそうなんだけど、子供の写真をどんとのせて「生まれました」とか「こんなに大きくなりました」というのがとても多い。ここでもやっぱり前に書いた通りで子供の写真はのせるけど自分のは載せない、というのが多い。まあ、あえて突っ込まないけれど。

いや、何が言いたいかというと子供ができるとそれまでどんな生き方をしてたかなんて全然関係なく、やっぱりそんな賀状を作っちゃうんだよなあ、と。うちだってそうだけど、頻繁に合わない親戚や遠方の友人で、娘の成長を楽しみにしててくれる人もいる訳で、そういう人たちに毎年成長を報告できるというのはやっぱり年賀状のすばらしいところだなあと思ったりするのです。

30を超えて、一気に周りの友人で結婚や出産が相次いで、2歳から1ヶ月まで、いろいろな子供の写真がざっと集まりました。そうでないところも、夫婦の写真だったりとかで、学生の頃なんて年賀状はネタ大会というか「そうきたか」みたいなのの応酬だったけど、大人になったということか、みんなそれなりに年賀状らしくなってきたなと思います。

ま、うちは相変わらず半分ネタで作ってますけどね。
毎年楽しみながら悪ふざけ半分で送り続けていくと思います。娘にいやっていわれるまでは。