一足お先に誕生日、の父

おかげさまでというかなんというか、土曜日に誕生日を迎えました、私。
子供ができて初めての誕生日、去年の誕生日は大きめの前駆陣痛が一日続いて、無駄にやきもきしてたことをなつかしく思い出します。


ということで31歳になりましたが、正直なところもう自分の誕生日とかはそれほどテンションがあがりません。結婚してから嫁とサイフが一つになるので、プレゼント自体もそれほど楽しくなったわけでもなくw いや、まあそれはよしとして、、、。


実際のところ、娘の誕生日が近いこともあって、自分のことよりもそっちの方に気がいって、自分のことは完全に二の次、といいますか。でもなんというか奥様は去年それどころじゃなかったし、ちゃんと祝いたいと言ってくれてちゃんと誕生日っぽいことをすることに。ま、照れくさいだけなんですけどね。

今までは西区新町のパッパに行ったりして、ちゃんとしたカッコでちゃんとした所に行ってたのだけど、子供ができるとそれも難しいし、かといって預かってもらって心配しながらいくのも気が引けるなあと思ってたのですが、結局は自分がどうというよりも祝ってくれると行ってくれる人の気持ちをきちんと受け入れることが大切なんだな、と思うわけです。
結婚式のときもそんなことを思ってましたね。自分がどうしたいとか、どうしたくないとかではなくて、祝ってくれるかたの気持ちを受け取ることが重要なんだなあ、と。誤解されると困るのですが、迷惑だ、というのではないんです。申し訳ないなあ、とちょっと遠慮しちゃうわけですが、まあそれはそれ、という感じですね。


奥様にはiPhoneのケースをプレゼントでもらって、二人で近所の焼き鳥屋に食事に行きました。僕は車、奥様は授乳してるからと二人で烏龍茶で乾杯してなんだかおかしな感じでしたけどねえ。ははは。


ぎりぎり開いてた310号線沿いのケーキ屋でケーキも買って家で食べました。
なんか恥ずかしい感じですけどね、やっぱり。でもまあ、嬉しいのは嬉しいわけです。個人としてどう、というよりは子供と一緒に過ごしたりできるのが一番嬉しいですね。なんだか今までとは全然ちがった誕生日でしたが、今まで生きてきたことや、育ててきてもらったこと、そして側にいてくれる奥様と、この一年で僕を本当に大きく成長させてくれた娘に感謝感謝です。


これからもどうぞよろしく。