10ヶ月、立った歩いた

昨日は9時過ぎに帰宅。まあまあ早いほうだけど娘は既にねててちょっと残念と思ってたら、しばらくしたら普通に起きてきた。がっつり寝たわけじゃなくて、ちょっと眠くなって横になった感じだったようだ。


その後お風呂に一緒に入って寝かしつけようとしても一向に寝る気配がないから開き直って遊ぶことにする。「よ〜し、今日は歩くまで寝させないぞ」な勢いである。


乳ぼうろを目の前において「ほらこっちおいで」と呼ぶ。足を踏み出そうとして倒れたり、ハイハイで移動してきたり、すぐには思うようなことにはならない。ちょっと席を外して戻ると、おばあちゃんが僕より熱心に特訓中。立ったりしゃがんだ姿勢から立ち上がったりはお手のもの。さあ、次の一歩は、と思ってたら案外あっさりと歩き出した。


片足だけぎこちなく動かしたりはしてたけど、交互にしっかりと、は初めて。歩いた、ついに歩いた。その一歩は小さな一歩だけど…。いやあ、感激です。
今度はビデオを構えて僕の方へ歩かせる。距離が近すぎて見切れてるけど少しずつ足を動かして10歩。あかん、たまらん、父ちゃん少し泣きました。


半年前はやっと寝返りが出来るようになったと喜んでたのに、何だかそれも昔話のように響きます。
同時にこれから起こるいくつかの恐怖にビビりもするけど、それよりも単純にそうした成長が嬉しいわけです。


10ヶ月と3日、早いのかどうかはわからないけど、何だかすごくいい気分でした。その後12時前まで寝付かなかったのも、まあご愛敬、ってことで。