仕事用携帯としてのソフトバンク

いろいろあって会社で携帯を持たされることになった。厳密には持たしてもらうことにしたのだけど。
ここ数日は比較的社内で案件管理してることが多いのだけど、ディレクターという立場上外出することはやはり多くて、仕事の電話は夜だろうが外出中だろうがかかってくる。


折り返しとか確認とか、中にいたら何でもないこともわざわざ自分の電話で対応してると電話代だってしゃれにならない。数千円くらいですんでるから逆に軽くながしちゃうけど、その分手当てがあるわけでもない。「そんなの持たされたらいつかかって来るかわからん」と言われるのももっともだけど、どうせ夜中や休みにかかって来る電話はどうあがいても逃げられない。僕がつかまらなくても誰かが捕まってどこかから僕に連絡がはいるんだ、どうせ。

そう思うと結局折り返しの電話代はらわないだけましだと思うのです、実際。


今はやりの「ワークライフバランス」みたいのには逆行するけどね。


で、持たされるのがソフトバンク。なぜだ。会社の大阪事務所と東京事務所の連絡はWILLCOM使ってるからそれになるかと思ったけど、直接的な原因はよくわからないけどソフトバンクになりました。むむ。


春モデル以前の安いやつ、と言われて822Pを選択。高機能化したようなのはいらないし、常時持つなら薄くて邪魔にならないのがいいしなあ。評判はいいのか悪いのかわからないけど、まあ僕的にはnokiaとかhtcじゃないならどれでも一緒だしなあ。スライドは苦手だし、いろいろデータ同期して、とかじゃなくて通話主体だからね。あ、そうだ、サイボウズの電話メモが携帯宛てにメール送られてくるのもけっこうなはずだ。flickrにでかい写真あげるよりよっぽどましだと思うけどそれでもね。


「違うんです、nokiaのやつがいいんです」とか資料揃えて有用性を社長にプレゼンするのも面倒だし、そんな感じであまり愛情もなく端末をゲットすることになりました。


社内の横の連絡が通話無料になることにさほどメリットがあるとも思わない(持つのが4人とかだし)し、WILLCOMじゃないならドコモで良いようなきもするけど、その辺実際どうなのかはわかりませんね。
MacBookのモデムにもできるイーモバイルWILLCOMの方がいいような気もするけど、それはまた別途になるみたい。ま、いいか。


とりあえずは端末届くの楽しみだな。デジタルガジェットって手に入れるまでが一番たのしいものなあ。