疲労と錯覚と週末

仕事が9時くらいで終了。今週で一番早くて、これなら10時半には家に着くぞと喜んでみたけど、いや、よく考えたらそれでも十分遅いんだとふと気付いた。

あれだ、39度の熱が続いた時に37度までさがったらずいぶん体が軽くなって回復したような気になってつい無理しちゃうあれだ。錯覚。


蓄膿のおかげで朝はいつも大量の鼻水がでるのだけど、夜になってきてまた鼻が出てくるなんて、何だかいやな予感がする。風邪かな。やだなあ。
いずれにしてもあれだ、一週間丸々終電やそれに近い時間に帰ってるとそれなりに疲れない訳がない。後2ヶ月で31、社会的には「脂の乗ってきた」なんて言われたり仕事がいい感じになってくるあたり、「大丈夫、まだ若い」なんて言われる。でもまあ自分を過信したり勢い重視ですすんで行くほどには若くない。慎重になります。
まあ、そんなことを考えても疲れが取れるわけじゃない。疲れてるからそんなこと考えるのかもしれないけどさ。


まあ、あれだ、なんにしても明日から休みだ。
結婚して子供ができて、休日を家族ですごすことが毎日生きてる中で一番素敵なことだなと思うのです。
僕だけかと思ってたら同じ最近子供ができた友人も言っていた。仕事も前より楽しい、休みも前より楽しい、と。そんなもんだな、やっぱり。


とりあえずはゆっくり休みたい、なんて思ってもどうせいつもと同じ時間に起きてあれこれもぞもぞするんだろうな。休日を寝て過ごすとかもったいなくてできないよなあ。


電車で吊革に捕まって携帯を構える僕。目の前のカップルは25歳くらい。スーツで酔っ払った感じもなく電車の中でイチャイチャ出来るってのはそれはそれでスゴいなあと感心します。わ、チュウした!


ま、いっか。