幼稚園の先生という職業とか母親とか

あ〜、ありそうありそう、というのが簡単に想像できる記事。

「昨年結婚したのだから、どうして今年、担任を任せたのかしら? 妊娠するリスクは考えなかったのかしら?」
「どうして(幼稚園は)結婚した時点で辞めさせなかったのかしら?」
「結婚しても仕事を続けたいのだったら、どうして妊娠してしまったのかしら?」
「子供たちを預かっているという自覚がないのよ。先生であるという自覚がないのよ。」
 ここまでくると、企業のオヤジたちが女性社員に言い放つ言葉と同じなのだ。そう、幼稚園の経営者とは実際の経営者と、そして母親たちなのだ。母親たちというのは、発言権がある。幼稚園側は母親たちの意見を尊重する。私立であるからか、評判が悪くなることを恐れている。だから権利を保障されている母親たちは声を荒げてこう言うのだ。

やれやれ、、、だな。学校って特殊な職場だよな、なんて思うけど、まあ普通の会社でも内容こそ違えど似たようなことはいくらでもある。

一番ショッキングだったのはこのくだり。

私立幼稚園の高額な授業料を支払えるくらいに余裕があり、時期にかかわらず自由に子供を産むことができた女たちが、これからお金も必要で、仕事を続けたいと考えていた彼女を突き落とした。私は自由もでいいけど、あなたはだめよと。

いやはや、、、簡単に想像がつくな。幼稚園、こわいな、、、。