家族で迎える朝

朝。離れたところで寝てたはずの娘に顔を蹴られ、息子は寝てるようだけどウンウンと唸りながら湿っぽいオナラをした。

夕べはひいばあちゃんの米寿のお祝いと、ばあちゃんの還暦のお祝いと、ぼくと娘と息子の誕生祝いも親戚が集まって一緒にやって (もちろん僕はおまけみたいなもんです) 、娘は食べながら寝るし、抱えて帰って来る途中で起きてはしゃぎだすし、寝かしつけたらこっちもそのまま寝落ちする。ふぅー。

それから目が覚めて、久しぶりに奥様とあれこれ話をする。話す事や2人で考えるべき事、決める事は山ほどある。とはいえ奥様もさすがに眠いのでじゃあ寝ようか、という段で息子がブリブリ音を立ててウンコ。オムツ替えて、すごい勢いでむせながらおっぱいのんでようやく落ち着いて寝る。その間娘の身体の向きは何度も変わる。


で、起きたら顔を蹴られて目が覚める。と、ここまで書いて息子のオムツ替えて来た。ふぅ、、、

この三ヶ月、1人でビールのんでダラーっと寝て、起きてもボケーとして二度寝決め込んでたのとは全然違うなあ。当たり前だけど。とってもリアルだ。生活だ。これから荷物をまとめて新幹線に乗って大阪。奥様にとっては一ヶ月前から始まっている、そして僕に取っては新しい、リアルでおしっこくさくて双肩にがっつりのしかかる毎日が始まるよ。

むむー、今更ながら、キツイなあw でもまあ、幸せだ。家族で揃って新しい朝を迎えられる。明日からも、毎日毎日。お父ちゃんがんばらあかんなあ。うむ。