笑顔と思い出と力の源

徹夜明けの昨日、奇跡的にほぼ残業なしで会社を出れた。一時間なんて屁みたいなもんだ。まったく。19:30に会社を出て、順調に行くと起きてる間に帰れるかなと電車に乗った。

車内で見かけた子連れの夫婦、赤ん坊はどう見ても生後二ヶ月程。こんな時間に、なんてのはいろんな事情もあるだろうしあれだけど、それよりも、ああ、そんなに小さい頃があったなあと何となく懐かしく思い出す。
家に帰ると娘はちょうど寝るとこで、僕が部屋に入るとうれしそうに跳ね起きて駆け寄ってくる。仕事は何かときついけど、やっぱり家族がいるからがんはれるんだな。好きなことしてると言っても心が折れそうになることくらいあるもの。

寝かしつけようとするのだけど娘のテンションが高すぎて、ひとまず諦めて奥様に託して飯を食う。すまない。かき乱して逃げてしまったw

食後、先日の旅行の時の写真が現像できてたので眺めてみる。ピントと露出が下手すぎて見れたもんじゃないのだけど、その時の空気感みたいのはトレースできてるような気がする。多分。

そして改めて、自分の結婚式の写真を見返す。娘の写真もよく見返したり、一年前はこんなだったかあ、なんて懐かしさに浸ったりするのだけど、結婚式の時の写真は今でもよく見ます。初心というか、勢いというか、そういうのをちゃんと留めておきたいしなあ、と思います。

人の結婚式と人の子供でセンチメンタルになっただけですけどね。ま、とりあえずはそんなところだ。今日も頑張ろう。週末はすぐそこ。