iPhoneは子育てに適した携帯電話か
冷静に考えると答えはNOだと思います。ついに料金が発表されたけど、7000円/月は何かと物入りな子連れには大変だ。通話料はそれにプラスされる訳だし。
個人的に子育て最強携帯はauのGショック携帯、W62CA当たりになると思います。耐水性、耐衝撃性、カメラは最低限でよしとして、Bluetooth付いてるからパソコンからデータ同期とか運転中のハンズフリーも実現可能。
いや、やっぱり耐水性と耐衝撃性が全てじゃないかな。
でも実際にそれくらいでいいんだろうか?
小さい子供の相手をしてるとデスクトップに向かう暇なんてそうそうない。うちでもG5よりもPowerBookを使う時間の方が多いし、かと言って携帯サイトで事足りるほど用事はシンプルじゃない。出かける先の情報や駐車場の有無、パッとみるなら画面の一覧性は確保したい。それこそ、トイレ行ってる間に必要な情報を引っ張り出したいくらいで。
出先でぐずり出したときは音楽よりも映像が効果的で、出来ればiPhoneの大きい画面でアニメやホームビデオでも見せればベストか、とか。
車ならDVDみれるとかうちならお気に入りのおもちゃとか選択肢があるだろうけど、もちろん子供はそんなの知ったこっちゃない。何でもかんでもは無理だとしても。
もちろんiPhoneが全能だと思ってるわけではなくて、バッテリーの持ちや娘がよだれ垂らしたりしたらどうしょうかとか、文字入力しにくそうなのはどうするかとか、いろいろ悩ましいのですが、やっぱり期待は無駄に膨らむわけです。
iPodが発表された時、必要以上にやきもきしてしたのにすごく似た感じです。どんなおもろいことあるやろう、と。
データ通信が6000円を切ったので、EMONSTERと二台持ちはまずないでしょう。auを基本料だけで残すかが問題です。
まあいずれにしても奥様と相談ですね。iPhoneが子育てに向いてるかどうか、実地検分しないとあれですからね。